SSHの設定ミスってオワタ

前途しました通り、SSHのportを変更しようとして
sshd_configの設定をミスってログイン出来なくした訳ですが、
幸いhttpdはちゃんと動いてページがちゃんと見える状態だったので、
wordpressを使ってwordpressのバックアップを取れないかと思って調べてた所、
backWPup というプラグインを発見。
何がすごいってバックアップ先をDropboxに出来る所。

backWPup プラグインの使い方は既にいろんな方が丁寧に解説してるので
そちらを拝見して頂く事にして。

http://netaone.com/wp/backwpup/
http://schoolsidejob.com/wordpress/backwpup/

ちなみにバックアップに際し私がこけた所は、
backWPupとDropboxに連携する所がちゃんと動いてなかった事。
どうやら現行のDropboxとbackWPupの組み合わせではSSLの認証周りの設定で
不具合かなにかがあるようで、それを改善するネットで転がってたパッチphpを
プラグイン化してここにおいておくので、必要な方はアップロードしてお使いください。

なお、バックアップには.htaccessは含まれてないので、
必要に応じて設置し直す事をお忘れなく。私はこれに気付くのに半日掛かりましたぜ。

スナップショットからインスタンスの復旧まで

先日作業ミスでsshd_configをミスってしまって、
awsにあるcentosへ接続出来なくしてしまいました。

awsの使い方を斜め読みで理解してた私は無論スナップショットなどを
こまめに取ってる訳もなく、泣く泣く新しいインスタンスを作ったのです。

んで、インスタンスの中に置いてあったものと言えば、ほとんどWordpressであって、
別途書きますが、プラグインを使って荒々しくもほぼ完全復活が出来たので、
今度は別角度からの復旧方法、というか、インスタンスという意味ではむしろこっちが正攻法である、
スナップショットからの復旧を試みてみました。
そして無事復旧を確認出来たので手順メモ。

まずはスナップショットを作る。
EC2_Management_Console

こんなポップアップが出てくるのでインスタンスにせっていしてるvolumeを選択して、
わかりやすく名前とdescを設定。
スクリーンショット 2014-06-12 16.36.59

復旧させる時は大きく分けて3つ。
1. 対象インスタンスをstoppedする
2. スナップショットからvolumeを作成する
3. インスタンスに繋がってるvolumeを差し替える

スナップショットからvolumeを作ります
EC2_Management_Console 2

volumeメニューに移動して、インスタンスに接続されてたvolumeをデタッチ(取り外し)
EC2_Management_Console 3

その後にスナップショットから作ったvolumeをアタッチ。
CentOSの時、Deviceは /dev/sda とする。
f40ebb0c44da9573ec1043dff8db0bb3

最後にインスタンスを立ち上げれば復旧完了。
この件を機に、定期的にスナップショット取る事を、
定期イベントとしてカレンダーに入れたのでした。

Thunderbird on Dropboxをやる上での定期メンテナンス

ThunderbirdのローカルファイルをDropboxフォルダで管理してるので、まぁよくぶっ壊れます。

もちろん覚悟を承知の上、この設定でやってるのですが、極力ぶっ壊さないようにするには
以下の事を気にしていればOKだったりするもんです。
・起動直後のDropboxのsyncが同期し終わるのをちゃんと待つ
・その後にThunderbirdを立ち上げる
・シャットダウンするときもThunderbirdをcommand+Qとかでキッチリ閉じた後、
 Dropboxの同期をちゃんと待ってから電源を落とす
たったこれだけです。これを徹底すればそうそう壊れません。
癖さえ付ければそんなに苦痛じゃないですし、経験則では
こういう手順は基本的に総じてマシンを壊しにくくします。マジで。

でも、そうも言ってられないのがこの世の中。
ちゃんとやってたって、うまく行かないときもあるものでぶっ壊れちゃったりします。
ぶっ壊れるくらいならまだ良いのですが、Dropboxの特性上、
同期対象のファイルが違う事があると差分ファイルをダウンロードし、
リネームして勝手に置くので、いい感じにディスク容量を圧迫してきます。
ってことで、私の場合は定期的にメンテナンスをしてます。

といってもやる事は
Dropboxの同期しているディレクトリの中から
「競合」って言葉でヒットしたファイル名を削除してあげるだけ。

私の場合、「競合」って言葉を使うようなファイルがDropboxしか吐き出さないので、
spotlightから検索してFinderで表示の後にファイルをそのままガスッと削除なのですが、
ちゃんと削除していいファイルかどうかを確認してから削除するようにお気をつけ下さい。

※スクリーンショットがないとなかなか説得力があるメモにならない事に気付いたので、
今度作業時にでもスクショをとってアップします。

© takashick.tk 2023.