TimeMachineから隠しファイルを持ってくる

ランチパスポートの記事を書くの忘れてた・・・
もういいや、写真はあるけどレビューする内容色々覚えてないし;

ってことで、Macmini(’11 Late)の調子がすこぶる悪いので再インストールしました。
TimeMachineにバックアップを取った上で、必要なファイルだけを別のHDDにコピーして、まっさらの再インストール。
問題自体は、再インストール後によって解決しましたが、作業に使う.ssh/id_dsa を忘れてしまうという大失態。
手動でバックアップを取ってなかったので、仕方ないTimeMachineから取りに行こう、そうなった訳です。

TimeMachineのHDDをつなぎ、認識したところで、現時点でTimeMachineとしては使わないので設定関連は全てキャンセルします。
Finderで/Users/[account]まで移動したところで .ssh フォルダは見えないので以下の呪文をターミナルから叩いて
不可視ファイルを表示できるようにします。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true
killall Finder

コマンド入力後Finderが再起動されて、半透明に不可視ファイルが表示されるようになりますので、Finderからコピーをしちゃいます。

んでコピーが完了したけど、念のためバックアップを作っておこうということで、
.ssh フォルダを圧縮かけたんですが、.ssh.zip というファイルが不可視ファイルとして作成されてしまって
Finderからリネームできない始末に。
ここで気づいたんですが、不可視ファイルのリネームはターミナルから見えるから、
そこから mv することで頭の . を取り除き、通常ファイルに変更後バックアップ置き場へ移動させました。

最後は不可視ファイルを見えなくする設定をします。

defaults delete com.apple.finder AppleShowAllFiles
killall Finder

Finderがまたもや再起動されて、不可視ファイルが見えなくなったはずです。お疲れ山。

ってか、ターミナルからならば、不可視ファイルが見えるのをmvする時になって思い出すっていうね。

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