Nagiosをいれたあとのディレクトリが/home以下じゃなくてphpが動かなくて(ryってのが事の発端。
もはや誰得なタイトルですが、自身の忘備録として。
<FilesMatch \.php$> # SetHandler application/x-httpd-php # ↑ここのコメントアウトを外すだけ </FilesMatch>
あの日、僕は自動販売機の下に入った100円玉が取れなかった
Nagiosをいれたあとのディレクトリが/home以下じゃなくてphpが動かなくて(ryってのが事の発端。
もはや誰得なタイトルですが、自身の忘備録として。
<FilesMatch \.php$> # SetHandler application/x-httpd-php # ↑ここのコメントアウトを外すだけ </FilesMatch>
既存のVirtualmin(@CentOS7.2 64bit)にPHP7を入れてみました。
今回、色々な理由から
「ソースからのコンパイルを避ける」
「設定はVirtualminから行える」
という二つの縛りでやってます。
手順は次の通り。
1. yum update で最新にしておく
2. 以下の順番でyum install && rpm -ivh
yum -y install http://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-7.rpm yum -y install php70-php-cli rpm -ivh ftp://195.220.108.108/linux/remi/enterprise/7/remi/x86_64/php70-php-7.0.9-1.el7.remi.x86_64.rpm
最後の行をrpmで入れるのがミソです。これをやらないとlibphp7.soが入りません;;
3. お好みでphpのモジュールを追加
私はこんな感じ。とりあえず漏れはないはず。
yum install -y php70-php-mysqlnd php70-php-simplexml php70-php-devel php70-php-gd php70-php-json php70-php-mcrypt php70-php-mbstring php70-php-opcache php70-php-pear php70-php-pecl-apcu php70-php-pecl-geoip php70-php-pecl-imagick php70-php-pecl-json-post php70-php-pecl-memcache php70-php-pecl-xmldiff php70-php-pecl-zip php70-php-pspell php70-php-soap php70-php-tidy php70-php-xml php70-php-xmlrpc
4. VirtrualminのコンパネからRe-check Configuration
5. 同じくコンパネからアカウントごとにphpのバージョンを変更
これでfCGId/CGI Wrapper版のphpは7.0で動きます。
*mod_phpで動かしたい場合はこれが必要(でもこれをやると5.4は使えなくなるのかな)
mv /etc/httpd/conf.modules.d/10-php.conf /etc/httpd/conf.modules.d/10-php.conf.stop
この方法だとphp.iniが
/etc/opt/remi/php70/php.ini
に変更されるのでご注意。
Webmin->Other->PHP Configuration->左上の歯車から次の様に書き換えるとコンパネから変更できます。
/etc/opt/remi/php70/php.ini /etc/php.ini